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甘えたいのね

雨、すごいですね。
こちら静岡も土曜日に一日晴れたくらいで、しばらく雨続きです。

実は先週から子供が発熱と捻挫を同時に起こしまして・・・
参りました(泣)
熱はさすがに何度も体験すると対処も慣れてきたのでいいとして
問題は捻挫!
私も捻挫なんて過去2度しか経験していないので何がどのくらい
腫れたりするのかもわからず、冷湿布を貼るくらいしか考え付きません。
しかも子供は少し動かしただけでも大泣き!
・・・そりゃそうです。人生始まって以来の痛さだっただろうから・・・

その後も足を着くと痛かった事を思い出すのか、まったく怪我した方の
足を着こうとしなくなってしまいました。
ずうっとハイハイか抱っこ・・・お、重いんですけど・・・さすがに・・・。

でもって外は雨続き。
もう私の方がイライラカリカリしすぎて毎日顔面が痙攣する始末。

ダメですね。
安心の拠り所であるはずの母親が一番不安定なんて。
甘えたい気持ちもあるんだろうな。

母、しっかりと甘えたい気持ちを受け止めるのだ!!
可愛い時期はすぐ過ぎるんだ。
今甘えてもらわずして、いつ甘えてもらうんだ!
(と、自分に叱咤激励)
# by shizu-chiru | 2009-07-28 00:26 | 日常

日が変わってしまいましたが

明日(あ、もう今日だ)7/26(日)、奈良県文化会館大ホールにて
奈良フロイデ合唱団の定期演奏会が開催されます。
曲目は・・・
・「季節のたより」(詩:三好達治 曲:多田武彦)

・混声合唱曲集「旅のかなたに」(曲:信長貴富他)

・「レクイエム」(曲:G・フォーレ)

私も学生時代に少しだけ所属した合唱団。
夏はこういう演奏会で、冬は第九を歌うんです。
部活での合唱しか知らなかった私、初めて社会人に混じって
ドイツ語の第九を歌うコトになった時に「合唱好きの人たちっていいなぁ」
としみじみ感じたものでした。
(寒い中筒井駅で電車を待ったりしたのもいい思い出デス)

大学の合唱団の先輩で、就職は隣町(?)の伊賀市だというのに
いまだに週一回、この合唱団で歌うため奈良まで歌いに行っている方がいます。
ほんま、好きなんやねぇ。。。とビックリするやら、口があんぐりやら。

でも、その気持ちはとてもわかりますよ。
私も地元の合唱団(静岡混声合唱団TERRA)に所属しています(いた?)けど、
色んな事情で1年休んだり数ヶ月休んだりしながらも、戻ればいつもどおりの仲間が
いつものように一緒に歌ってくれる・・・飲み会やお茶会にも誘ってくれるしね・・・
この感じが大好きで、今も諸事情により半年くらいお休みしてるけれど「退団」は
考えた事ないもの。

先輩もこんな感じなのかな、と。

人の声が重なって「和音」になった時のパワーと魅力を知ってしまうともう離れられません。
そんなこんなでもう20年位のお付き合い♪
# by shizu-chiru | 2009-07-26 01:18 | 合唱

流れ流れて・・・

この間の土曜日、実家に行って大きな本を連れてきました。
それがこれ!
流れ流れて・・・_a0135028_2334448.jpg


『奈良市史 通史三』です。
箱入り!布張りの立派な装丁!
中を開いてみると・・・

流れ流れて・・・_a0135028_2341544.jpg
あら、線なんか引いてありますよ!

なんて言うと、さも私が購入してガツガツとお勉強をしたかに見えますが
ゼミの先輩から譲られて私の手元にいるんです。
で、その先輩も一つ上の先輩から譲られたという・・・私で3人目なんですね。
先輩の先輩が引いた線なども引き継いでいるこの市史。

中身は
第一章 奈良町の成立
第二章 奈良町の産業
第三章 奈良町の盛衰
第四章 奈良の近世文化
第五章 幕末の奈良

・・・あ~・・・史料もがっつり・・・卒論を思い出します・・・うう、しんどい(汗)

なんて、言っている場合じゃありません。
現在の奈良に残っているお土産や芸能などは近世にルーツを持つものの
多いことが、この市史を見るとわかります。
何も考えずに「奈良検定テキスト」を丸暗記もいいんですが、せっかくだから
史料などの裏付けを見てみるのも楽しいかも・・・
などと悠長なコトを考えてしまいました。

それにしても、うーん・・・古墳の名前が覚えられない・・・難しいデス。
# by shizu-chiru | 2009-07-22 23:28 | ひとりごと

ちょっぴり日食

南の島では皆既日食だった本日、静岡でも部分日食がチラッと見えました。
お昼の11:30頃、仕事中のだんな様から「雲の切れ間から日食が見えるよ」
とのメールをもらってようやく見ることができました。
・・・大して気合も入ってなかったので何の準備も無し、でもって肉眼でチラ見程度・・・

ですが、目の当たりにすると
「地球も宇宙の一部なんだよな」
と、ごく当たり前のコトを実感できたのには驚きです。
きっちりと周期的に天体が動く不思議さ。もはや人智を超えた感すら抱きました。

すごいね。
たかだか人間の力で宇宙をどうこうしようなんて・・・
「宇宙開発」なんて言葉が何だか陳腐に聞こえるのは私だけでしょうか。
# by shizu-chiru | 2009-07-22 22:43 | 日常

ならまち特集

『この惑星(ほし)』というウェブマガジンで奈良町の特集が組まれている、と奈良の古書店・智林堂さんブログで知りました。
「この惑星」奈良町特集!

ブームになっている古民家カフェなどを中心とした観光ガイド・・・とは全く違います。
そこに住んでいる人の活動を見つめて、懐に飛び込んで、彼らのコアの部分を知ろうとする
その姿勢にまず驚かされます。
いわゆる観光地となる以前からある奈良町地域に育まれている「ゆるさ」と「頑固さ」を、第三者の視点から解明しようと試みているのが、私みたいな「よそ者奈良ファン」にはよくぞトライしてくれた!と嬉しく思えるのです。

何がどうひっくり返っても、奈良人特有の「地に足の着いたゆるさ」は私みたいな東の人間には持ち得ないもの。DNAとバックボーンの大きさには抗えないようです。
大好きなのにコアな部分は自分の物にならないもどかしさ・・・あら、まるで恋みたい。
それがたまんないのかもしれないな。
# by shizu-chiru | 2009-07-20 15:22 | 奈良