ひとりごと

昔から合唱だけは自分の中から無くならないと思っていました。
器楽よりも歌の方がずっと好きで、何より仲間にずっと恵まれてきたから。
でも今回、8ヶ月くらいお休みをしていた所属合唱団(TERRA)に顔見せしに行って
「あー、やっぱり歌いたいなぁ!」
と単純に思ったか、というとそうでもなかった。

去年9月の演奏会へ向けて、1歳児の息子を実家に預けたり主人に見てもらったりしながら
練習(平日夜)に参加していた前回は夢中で自分の好きなことを追いかけていた。
今回のブランクは主人の都合で自分の好きな事を一時中断したので、途中何度も
「合唱したぁぁぁい!」
と叫びそうになり、実際メールや愚痴で知人・友人にもこぼしていた。
そんな感じだから、ウキウキしながら参加して帰宅してもいい気分が続くものだと思っていたのに
実際は
「子供は大丈夫かな?」
「次の演奏会は来年かぁ。また臨時練習とかあって、忙しくなるのかなぁ。」
「どうやって(日程)やりくりしよかな~。また迷惑かけるな。」
なんて、今まであまり考えたこともなかった事が一番先に頭をよぎったのだ。

自分の「好き!」っていう気持ちよりも先に周辺のことが気になるなんて
完全に「姫体質」の私にはほとんど無かった。
(息子が生まれた時もすぐに「いつTERRAに復帰しよかな」とか思ってたし)

とまどうなぁ。
練習が自分の中で「ネック」扱いになるなんて考えもしなかった。
主人は
「好きなことをやってほしいと思うよ」
と優しい言葉をもらい、すっかり復帰する気でいたつもりだったのに。

実はこの演奏会準備期間とまったくリンクして、新たに参加してみたい勉強会を見つけたのも
こんな風に思う一因なのかもしれない。
でもこの勉強会は選抜制だから絶対入れるわけじゃないし、第一それだって続けられるか分からない。
(私は結構あきらめが早いから・・・)

息子もいよいよ集団社会に入る時期がくるし、自分のことばっかり言っていると
もうまわりが上手く動いていかない時期にきているのかもしれない、とも思う。
ちゃんと子育て、してるつもりでも結局は自分の都合を周囲に押し付けてるだけで
子供が一番迷惑なのかもなぁ。

ひとりだけイゴコチの良いところにしがみついてるようじゃもうダメ、なんだろうな。
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by shizu-chiru | 2009-08-30 16:52 | 日常


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